和語歌詞楽譜取得, with LilyPond
LilyPond 仕様於ける和語歌詞楽譜取得(Windows XP Japanese Edition)プロトコルは.
和語は絶対値; utf-8 コード(符号化)文字種であること.
従って, Windows OS へutf-8コードの和語書体のインストールが必要になります.
Lilypondへの組み込み認識は(LilyPondデフォルト・インストールで),
C:\Program Files\LilyPond\usr\share\lilypond\current\fonts\otf\sazanami-mincho.ttf
C:\Program Files\LilyPond\usr\share\lilypond\current\fonts\otf\sazanami-gothic.ttf
以上で, Lilypondは自動認識します.
Windows OSのfonts格納場所(フォルダー)の中に置いても自動認識はします.
Linux Ubuntu(=fedora) と Windows OS での和語歌詞記述の比較です.
御覧のように, Linuxでは和語を意識する必要ないです.
どちらも, 言語コードはutf-8です.
![[picture of music]](doc/japanese-language-1.png)
実用的に表示すると, 私の環境では(左Ubuntu(linux)で右がWindows XPです)以下です.
![[picture of music]](doc/screenshot-1u-1w.png)
となります.
Windows XP 上で仮想化VMware Player(ver 3.0.0)経由でUbuntuをrunnningしています.
Editorは(Windows XPはMeadow, UbuntuはEmacs)で.emacsはOS以外は同じsettingです.
利点は, UbuntuとWindows XPを自由に行き来できます. 詳細は
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/vmware
を参照してください.
原稿ファイル
Windows OS(Japanese edition) ballad-1w.ly
上記の, LilyPondの原稿コード記述は人それぞれです, 此処での例はその一つのサンプルに
過ぎません.
和語指定が, テキスト環境( \markup {....} ) と, 歌詞環境( \addlyrics {....} ) 等々
での2通りあることに注意してください.
明朝体="Sazanami Mincho"
ゴシック体="Sazanami Gothic"の指定になります.
和語楽譜(譜面)取得で, pdf か png のどちらかの取得に失敗するなら, フォント
指定を "sazanami mincho" や "sazanami gothic" とか
フォント名を, Sazanami-Mincho.ttf とか Sazanami-Gothic.ttf とかを試みてください.
上記は, 各人のPC(パソコン)環境内での....大文字小文字の認識スイッチon,off等々に
関わっている現象による因です(乱暴な言及ですが).
もしかしたら, メーカー間の仕様違い...や, また, 同一メーカ製品でも機種違い...等々で
も起きる現象でもあるかも.
余談ですが, 欧米に於ける\bold(ボールド体)は日本語には存在しません.
和語ではゴシック体が相当します. Linux の和語\bold指定はゴシック体を呼び出します.)
専門的に言うと\bold指定は, 明確な明朝体の太字書体
を用意した値です. ...が, ....日本国内何処にもそんな書体は存在しませんし, 社会的にも
その様な思考も皆無です.
技術的に語ると \bold 体とは, 同じ書体(形態)での太さ値を持った
同一のグループフォントを指します. 和語の明朝書体とゴシック書体は全く別のグループ
フォント(書体)です.
ballad-1w.ly の実行は(ballad-1w.lyのあるディレクトリで)
C:\yukio>lilypond --pdf --png ballad-1w.ly
例えば, 上記の実行をすると....下記の進行logが表示されます.
GNU LilyPond 2.12.1
Processing `ballad-1w.ly'
構文解析(日本語Windows OSは, この文言(utf-8)は文字化表示, 日本語windows OSが正常の証です)
Interpreting music... [8]
Preprocessing graphical objects...
Interpreting music...
MIDI output to `ballad-1w.mid'...
Finding the ideal number of pages...
Fitting music on 1 page...
Drawing systems...
Layout output to `ballad-1w.ps'...
Converting to `./ballad-1w.pdf'...
Converting to PNG...
C:\yukio>
lilypond作業終了画面: C:\yukio> で以下の記述と実行を行います.
C:\yukio>ballad-1w.pdf | ballad-1w.png | ballad-1w.mid
その結果の画面表示(楽譜表示とmidi演奏)です.
ballad-1w.mid
(LilyPondはWindows OSでは*.midでLinux OSでは*.midiの作成です.
但し, Windows Media Playerは.midでも.midiのどちらでも再生します.)
![[picture of music]](doc/ballad-1w-viwer.png)
上記画面結果のLOG表示です.

Ubuntu(Windows XP仮想化running-VMware Player)での表示です.
原稿ファイル
Linux OS(Japanese edition) ballad-1u.ly(LilyPond ver2.10.33)
![[picture of music]](doc/ballad-1u-viwer.png)
上記画面結果のLOG表示です(作成されたmidiは演奏がサポート外なので実行して
いません).ballad-1u.midi
Internet Explorerなら(Windows Media Player)クリックしてください.)

もちろん, full screen 表示runningに拡大してもOKですが, evinceでちゃんと
和語も表示しています(Lilypondのrunnningでのps,pdf,pngのみ).
evinceでWeb上の全てのpdfファイルで和語を表示するとは限りません. settingが難しいので
通常はlinux用アクロバット・リーダーを用いればWEB上の和語pdfも概ね全て表示します.
また. Unix(Linux)でmidiファイルを演奏させるには, これもsettingは相当難しいです.
Windows XP 仮想化(VMware Player)でのlinux OS等々でのLilyPond runningでなら,
lilypondが作成したmidiファイルをバックグランド(Windows OS側のMedia Player)似で演奏
させて,
作業そのものはVMware PlayerのUbuntu等々でのlinux OSで作業....この方が至極簡単です.
(和語には"とどのつまり"と言う言葉があり, とどのつまりWindows OS.)m(_ _)m
一例;; もし, Ubuntu等々でのLilyPond versionを最新版にアップグレードするには,
管理者権限で実行してください. 例えば,
( もちろん, downloadしたファイルの有る場所でです, すこし強引
(旧版削除無し)乱暴ですがOKです. )
( 其の場合, /usr/local/lilypond/usr/share のLocationになりますが, 優先権はこちら側!!
m(_ _)m )
# sh lilypond-2.12.3-1.linux-x86.sh[Enter]
下記の如く(user(yukio)に戻ってrunning), LilyPond ver2.12.3-1になっています.
( 初回runningだけ.lilypond-fonts.cache-2を(自動サーチ)作成するので...処理まで
待ちますが. )
![[picture of music]](doc/ubuntu-lilypond-ver2.12.3-1.png)